Shopify BasicとGrowの違い。月商いくらで上げる?
月商だけでは決まりません。追加スタッフが必要か、月額差を手数料差で回収できるかを分けて判断します。

管理画面を1人で運用する小規模ECはBasicが基準です。スタッフアカウントが必要なら売上規模にかかわらずGrowを比較します。年払いの月額差6,450円を国内標準カードの料率差0.15ポイントだけで回収する単純分岐は、対象カード売上が月約430万円です。
現在の料金と条件
判断に使う数字と条件。
月払いは4,850円。
月払いは13,500円。
BasicからGrowへの変更差。
日本向けオンライン料率の最低表示。
年払いの月額差÷0.15ポイント。
確認事項 01
店の機能より、運用人数と料率が変わる。
GrowはBasicの機能を含み、低い決済料率と最大5件のスタッフアカウントを追加します。商品数やオンラインストアの有無だけで上げるプランではありません。
- 011人で管理するならBasic
ストアオーナーが商品、注文、顧客対応を管理し、追加ユーザーが不要な段階。
- 02担当を分けるならGrow
受注、商品、経理などを別担当が管理画面で操作するなら、個別アカウントと権限が必要です。
- 03ログイン共有は判断材料にしない
Basicのまま共通ログインを使うのではなく、誰が何を変更したか確認できる運用を優先します。
確認事項 02
月額差を、対象売上だけで割る。
年払いの月額換算はBasic 3,650円、Grow 10,100円で、差は6,450円です。国内標準カードの表示料率差は0.15ポイントのため、6,450円÷0.0015=月約430万円が単純分岐です。
- 04標準カード売上を使う
月商全体ではなく、3.55%と3.4%が適用される売上だけで計算します。
- 05月払いなら分岐は変わる
月払いの差は8,650円です。契約サイクルをそろえずに比較しません。
- 06外部決済は別計算
外部サービス取引手数料はBasic 2%、Grow 1%の表示ですが、決済会社側の費用も別に加えます。
確認事項 03
変更前に3つを確認する。
Growへ上げる理由を、売上・人・機能のどれかに分けると、月額だけが増える変更を避けられます。
- 07直近3か月の決済内訳
カード種類と外部決済サービス別に、実際に適用された料率と金額を集計します。
- 08追加する担当者
必要な管理画面、権限、作業頻度を決め、最大5人で足りるか確認します。
- 09月額差の回収根拠
手数料削減か作業分担のどちらで6,450円以上の価値が出るかを記録します。
よくある疑問
よくある疑問に、先に答える。
Shopify BasicとGrowの一番大きな違いは何ですか?
小規模事業者にとって大きいのは、管理画面へ追加できるスタッフ数と決済料率です。Basicは追加スタッフ0人、Growは最大5人です。外部コラボレーターやPOS専用スタッフは別扱いのため、担当者の作業範囲を確認します。
月商いくらでBasicからGrowへ変えるべきですか?
国内標準カードだけを単純比較すると、年払いの月額差6,450円を0.15ポイントの料率差で回収する売上は月約430万円です。カード種類、外部決済、返金、アプリ、税を含まない試算なので、実際の請求内訳で再計算します。
2人でShopifyを管理するならGrowが必要ですか?
2人目もShopify管理画面へユーザーとして入る必要がある場合、ユーザー機能が使えるGrow以上を比較します。ログイン情報の共有ではなく、担当者ごとに必要最小限の権限を設定します。
外部決済サービスを使う場合も同じ分岐ですか?
同じではありません。日本向け料金ページでは外部サービス取引手数料がBasic 2%、Grow 1%と表示されています。外部決済会社側の手数料も別に発生し得るため、その決済を使う売上だけで試算します。
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