Shopifyの銀行振込・代引き設定。未払い注文の管理
銀行振込や代引きは、注文確定と代金回収が同時ではありません。チェックアウトの案内文だけでなく、未払い注文を誰がいつ確認するかまで決めます。

Shopifyの[設定]→[決済]から手動の決済方法を追加し、購入前の追加情報と注文後の支払い手順を分けて入力します。銀行振込の着金や代引きの回収を確認するまで注文は未払いとして管理し、受領後に注文詳細から支払い済みとしてマークします。手動決済にShopifyの外部サービス取引手数料はかかりませんが、振込・配送事業者の費用や未回収リスクは別に見ます。
現在の料金と条件
判断に使う数字と条件。
推奨される手動決済かカスタムの方法を選ぶ。
振込・代引きの注文は受領前に支払い済みとしない。
注文詳細で受領と決済状況を照合。
手動決済の外部サービス取引手数料。別事業者の費用は別。
横並びで比較
振込と代引きでは、回収の証拠が違う。
どちらも手動決済ですが、入金を確認できる場所と出荷判断を同一の運用にしない方が安全です。
| 方法 | 確認するもの | 運用で決めること |
|---|---|---|
| 銀行振込 | 注文番号・金額・銀行の着金 | 振込期限、名義違い、未入金時の連絡 |
| 代金引換 | 配送事業者の集金・精算記録 | 代引き可否、手数料、受取拒否時の扱い |
| カード等のオンライン決済 | 決済サービス側の取引状況 | 手動の「支払い済み」処理と混同しない |
確認事項 01
チェックアウト前と注文後の案内を分ける。
管理画面の[設定]→[決済]で利用可能な手動の決済方法を選びます。「追加情報」は購入画面に、「決済手順」は注文確認画面に表示されるため、同じ一文を貼るだけでは不足します。
- 01銀行振込は必要情報を正確に
振込先、名義、金額、注文番号の記載方法、支払い期限を、実際の銀行口座と社内運用に合わせて入力します。記事内に実口座情報を転載しません。
- 02代引きは配送条件と合わせる
配送事業者が扱う地域・商品と集金手数料を確認し、購入前の案内と送料設定を一致させます。代引きを選べることと、全商品を代引き発送できることは別です。
- 03独自の名称は予約語に注意
カスタム手動決済には予約済みの名称があります。銀行振込や代引きの名称を勝手なカスタム方法として重複登録せず、管理画面で使える選択肢から設定します。
確認事項 02
注文が入っても、まだ売上回収とはみなさない。
手動決済の注文は未払いとして記録されます。購入者が注文を完了した画面と、実際に代金を受け取った証拠を分けて管理します。
- 04振込名義と注文を照合
金額だけで判断せず、注文番号、振込名義、日付、差額を照合します。期限を過ぎた注文の連絡・キャンセル基準も公開前に決めます。
- 05受領後に支払い済みへ
入金を確認した注文の詳細画面で支払い済みとしてマークします。Shopifyの外で受け取った代金をShopifyが再度回収する操作ではありません。
- 06代引きの回収記録を残す
出荷時点と配送事業者からの精算時点は異なります。代引きの回収状況と支払い済み処理を担当者の記録で照合します。
確認事項 03
未入金のまま出荷しない試験をする。
テスト注文で購入者向けの案内と管理画面の未払い状態を確認します。自動フルフィルメントや外部物流がある場合は、未払いでも配送に進む設定になっていないか実際の連携で検証します。
- 07スマホの購入画面を見る
支払い方法名、振込手順、期限、問い合わせ先が購入者に見えるか確認します。個別の口座情報を公開ページやテストログへ不用意に残しません。
- 08フルフィルメントを止める
未入金の注文が自動出荷へ流れないよう、利用中のアプリや倉庫連携を含めて確認します。代引きは事業者ごとの集金条件も確認します。
- 09費用は別々に見積もる
Shopify公式では手動決済に外部サービス取引手数料は請求されません。振込手数料や代引き手数料、未回収・返品時の負担は別途契約に従います。
よくある疑問
よくある疑問に、先に答える。
Shopifyで銀行振込を受け付けられますか?
手動の決済方法として設定できます。決済設定で銀行振込を選び、購入者への追加情報と注文後の支払い手順を入力してください。
振込注文は自動で支払い済みになりますか?
手動決済の注文は未払いとして管理されます。銀行口座への着金を確認した後、注文詳細から支払い済みとしてマークします。
銀行振込や代引きにShopifyの外部サービス取引手数料はかかりますか?
Shopify公式は手動決済に外部サービス取引手数料を請求しないと案内しています。銀行や配送事業者の手数料は別です。
公式情報