ひとり社長のSaaSは、月額より“やめる作業”で選ぶ。
ツールを先に選ぶと、入力先だけが増えます。最初の30日は、売上に近い仕事から一つずつ置き換えるのが正解です。
この記事は広告を含みます。掲載内容と広告報酬を分けて評価しています。
最初に入れるのは、流行のAIではありません。「予約を受ける」「商品を売る」「見込み客を追う」のうち、毎週いちばん時間を使っている入口から始めます。
WHY TOOLS FAIL
ツールが定着しない原因は、機能不足より“重複”です。
予約はカレンダー、顧客情報は表計算、会話はチャット、請求は別サービス。ここへ新しいSaaSを足しても、元の管理をやめなければ作業は減りません。
導入時には「このツールを入れたら、何を使うのをやめるか」を一行で決めます。やめる作業が書けないサービスは、無料でも導入を後回しにします。
THE 4 LAYERS
小さな事業の道具は、4層で考える。
01 売るEC・予約・問い合わせ
お客さまが申し込める入口。売上に最も近いため最優先。
02 管理する顧客台帳・案件管理
返信漏れや次の連絡忘れを減らす。顧客が増えてから導入。
03 回す請求・契約・会計
毎月繰り返す事務をまとめる。既存の会計フローと合わせる。
04 残す手順書・議事録・AI
属人化を減らす。入口と管理が整ってから自動化する。
30 DAY PLAN
最初の30日でやること。
- 1週目時間を取られている作業を3つ書く
回数×1回あたりの時間で並べ、売上に近い作業を一つ選びます。
- 2週目無料または最小プランで実際の1件を通す
架空データではなく、次の予約・商談・商品を一件だけ登録します。
- 3週目旧管理を止める
二重入力を残さず、新しい受付先・台帳を一つに決めます。
- 4週目継続条件を数字で判定する
月に何時間減ったか、取りこぼしが減ったかで有料化を決めます。