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EC・ネットショップ更新 2026.09.08読了 11分

Shopifyの割引は併用できる?クーポン・自動割引の組み合わせ

割引コードを2つ作っただけでは併用されません。対象とする割引クラス、双方の組み合わせ設定、カート条件を順番に確認します。

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木の作業台に置かれた梱包箱とノートパソコンのイメージ
AI生成の編集用イメージ
結論

Shopifyではディスカウントコードと自動ディスカウントを同じ注文で併用できます。ただし、各ディスカウントが相手の割引クラスとの組み合わせを許可している必要があります。商品、注文、配送の順に計算され、組み合わせられない場合は購入者にとって最適な割引または組み合わせが適用されます。公開前に通常商品、対象外商品、送料無料境界の3カートで実額を確認します。

現在の料金と条件

判断に使う数字と条件。

割引クラス商品・注文・配送

組み合わせ設定の基準となる3分類。

計算順商品→注文→配送

商品割引後の小計へ注文割引を適用。

割引コード上限5件+配送1件

1注文の商品・注文コードと配送コード。

自動割引上限有効25件

アプリによる自動割引も含む。

同一商品への複数商品割引Plus限定

商品と注文など別クラスは条件が異なる。

非併用時最適な割引

購入者にとって有利な候補が適用される。

横並びで比較

ディスカウントコードと自動ディスカウントを使い分ける

2026年9月7日にShopify公式ヘルプで確認した区分です。割引の種類、対象、販売チャネル、アプリによって利用条件が変わるため、公開前のカートテストを優先します。

比較軸ディスカウントコード自動ディスカウント
適用方法購入者がコードを入力条件を満たすと自動適用
主な用途メール、提携、会員限定全体セール、コレクション、まとめ買い
入力忘れ適用されず離脱要因になり得る入力不要
上限商品・注文5件+配送1件/注文有効25件/ストア
併用双方の組み合わせ許可が必要双方の組み合わせ許可が必要
確認配布コード、期限、利用回数対象条件、競合する自動割引

確認事項 01

最初に、商品・注文・配送のどこを下げるか決める。

割引率だけで組み合わせを考えると、同じ小計へ重複して想定以上に値引きすることがあります。各施策を3つの割引クラスへ分けます。

  1. 01
    商品ディスカウント

    特定商品やコレクションを値引きします。粗利が異なる商品を一括対象にしません。

  2. 02
    注文ディスカウント

    商品割引後の注文小計へ適用します。最低注文額と割引後粗利を確認します。

  3. 03
    配送ディスカウント

    送料を下げます。商品・注文割引後にも配送原価が残ることを別に計算します。

確認事項 02

双方の設定を開き、許可するクラスをそろえる。

一方のディスカウントだけで併用を許可しても成立しません。管理画面の組み合わせ欄で、各ディスカウントが相手のクラスを許可しているか確認します。

  1. 04
    コードと自動割引を別々に確認

    有効期間、対象者、商品、最低注文額、利用回数と組み合わせ設定を一つずつ照合します。

  2. 05
    Plus限定条件を分ける

    同じアイテムへ複数の商品割引を重ねる運用はShopify Plusが必要です。別商品や別クラスの組み合わせと混同しません。

  3. 06
    外部チェックアウトを対象外にする

    公式の組み合わせ対象はオンラインストア、Storefront API、Shopify POSです。外部チェックアウトへ同じ挙動を約束しません。

確認事項 03

割引率ではなく、併用後の粗利を確認する。

商品割引、注文割引、送料無料が同時に成立すると、単独施策より負担が大きくなります。購入者に見える合計と自社に残る粗利を同じテスト表で確認します。

  1. 07
    境界値を3点試す

    最低注文額の直前、一致、超過で、対象商品・送料・税の計算結果を保存します。

  2. 08
    低粗利商品を混ぜる

    対象商品だけでなく、対象外や低粗利の商品を同じカートへ入れ、意図しない値引きがないか確認します。

  3. 09
    開始・終了時刻を読む

    Shopify管理画面のタイムゾーンを確認し、セール開始直後と終了直前の表示・チェックアウトを試します。

確認事項 04

併用できない時は、競合する自動割引から探す。

購入者にエラーが出ても、コード自体が壊れているとは限りません。現在のカートへ先に適用された自動割引と、双方の組み合わせ設定を確認します。

  1. 10
    双方の組み合わせ欄

    商品・注文・配送のどのクラスを許可しているか、2つのディスカウントを開いて照合します。

  2. 11
    条件と対象商品

    有効日、対象者、最低注文額、購入数、コレクション、利用回数を確認します。

  3. 12
    アプリと旧カスタマイズ

    割引・チェックアウトアプリや旧checkout.liquidの影響がある場合は、公式の対象要件とアプリ互換性を確認します。

よくある疑問

よくある疑問に、先に答える。

Shopifyでクーポンと自動割引は併用できますか?

できます。各ディスカウントの設定で、相手の商品・注文・配送ディスカウントクラスとの組み合わせを許可していることが条件です。片方だけを許可しても併用されないため、双方の設定を確認します。

割引が併用できない場合はどうなりますか?

組み合わせ設定やカート条件によって併用できない場合、購入者にとって最適な割引または割引の組み合わせが適用されます。入力したコードが拒否される場合は、有効な自動割引や対象商品、最低注文額も確認します。

同じ商品へ2つの商品割引を適用できますか?

同じアイテムへ複数の商品ディスカウントを組み合わせる機能はShopify Plus限定です。Plus以外でも、別々の商品への商品割引や、条件を満たす商品割引と注文割引などは組み合わせられる場合があります。

Shopifyの割引コードは何個まで同時に使えますか?

公式ヘルプでは、同じ注文で商品または注文ディスカウントコードを最大5件、配送ディスカウントコードを1件まで使用できると案内されています。有効な自動ディスカウントはアプリ分を含め最大25件です。

割引はどの順番で計算されますか?

商品ディスカウント、注文ディスカウント、配送ディスカウントの順です。注文ディスカウントは商品割引後の小計を基準にし、配送割引は最後に適用されます。

割引設定後に最低限テストすることは何ですか?

割引対象商品だけのカート、対象外商品を混ぜたカート、送料無料や最低注文額の直前・一致・超過を確認します。開始・終了日時はShopify管理画面のタイムゾーンで判定されるため、実際の開始直後と終了直前も確認します。

公式情報

確認した公式情報。

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