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EC・ネットショップ更新 2026.09.27読了 11分

STORESからShopifyへ移行する手順。商品・顧客・URLをどう引き継ぐ?

STORESのデータを一つのCSVで丸ごと移す作業ではありません。商品、顧客、過去オーダー、ドメインを分け、Shopifyで使える形に変換してから切り替えます。

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木の作業台に置かれた梱包箱とノートパソコンのイメージ
AI生成の編集用イメージ
結論

最初に現行STORES管理画面で取得できるデータと契約中のプランを確認します。商品はShopify商品CSVへ列を合わせ、顧客は同意状態を保って顧客CSVへ変換します。過去オーダーは保存用CSVとShopifyへ関連付けるデータを分け、STORESで取得した独自ドメインは外部へ移管できないため、新しいURLの準備を先に行います。

現在の料金と条件

判断に使う数字と条件。

商品列を変換

STORESの一括登録CSVをShopify商品CSVとしてそのまま使わず、商品・バリエーション・画像を対応付けます。

顧客CSV有料系プラン・PC

STORES公式では顧客情報の一括ダウンロードに契約条件とPC利用の条件があります。

オーダーCSV保存と移行を分離

履歴保存には使えますが、Shopifyの顧客CSVへ注文履歴は取り込めません。

STORES取得ドメイン外部移管不可

STORESで取得した独自ドメインは外部サイトへ移管できないと案内されています。

横並びで比較

STORESから出すデータと、Shopifyへ入れるデータを分ける。

同じCSVでも列と目的が異なります。取得できたことと、Shopifyへ正しく入ったことを別々に確認します。

対象STORES側で確認Shopify側で行うこと
商品商品名、価格、在庫、バリエーション、品番、画像を棚卸しShopify商品CSVの列へ変換し、少数件を下書きで試す
顧客契約条件と出力項目、メール配信同意を確認顧客CSVへ変換し、重複と同意状態を確認
過去オーダー対象期間を解除・指定してCSVを保存標準CSVでの移行可否を決めつけず、必要なら移行アプリ・APIを比較
URLSTORES取得ドメインか、stores.jp URLかを確認新URLを用意し、対応する旧ページごとに転送と案内を設計

確認事項 01

先に、取得できるデータを4つに分ける。

移行開始前に、商品、顧客、オーダー、サイト内容を別々に保存します。STORESの公式機能で表示されるCSV項目と、Shopifyの受入形式は同じではありません。

  1. 01
    商品は画面とCSVの両方を照合する

    商品名、説明、価格、在庫、バリエーション、品番、バーコード、カテゴリ、画像を一覧にします。現行管理画面で商品情報を出力できる範囲を確認し、STORESの一括登録用サンプルを移行元データの証拠と混同しません。

  2. 02
    顧客は同意状態を保つ

    顧客CSVの利用条件と出力項目を確認します。氏名や住所だけでなく、メール配信の同意、会員状態、重複するメールアドレスを分け、同意のない宛先を購読者へ変えません。

  3. 03
    オーダーは期間を解除して保存する

    STORESのオーダー画面は直近半年で絞り込まれている場合があります。必要な全期間を出力し、キャンセル・返金・未発送を含めて保存対象を確定します。

確認事項 02

Shopifyの列へ変換して、少数件から入れる。

元サービスのCSVを直接アップロードせず、ShopifyのサンプルCSVを基準に列を対応付けます。商品と顧客を先に整え、過去注文を関連付ける場合は後にします。

  1. 04
    商品は下書きで試す

    最初は代表的な通常商品、複数バリエーション、画像複数枚の商品を少数だけ取り込みます。価格、税、在庫、画像順、公開チャネルが合ってから全件へ広げます。

  2. 05
    顧客パスワードは移さない

    Shopifyの顧客CSVでは他サービスのパスワードを移行できません。新しいお客様アカウントの案内とログイン方法を、切替前に用意します。

  3. 06
    過去注文は別経路を判断する

    Shopify公式では過去注文の一括移行は移行アプリやAPIが選択肢です。STORESの注文CSVを保存できても、顧客CSVへ注文履歴として入るわけではありません。必要な参照期間と費用で移行範囲を決めます。

確認事項 03

ドメインを移せない場合から逆算する。

STORESで取得した独自ドメインは外部サイトへ移管できないと公式に案内されています。現在のURLがどの契約かで、Shopifyの公開URLと旧店の案内方法が変わります。

  1. 07
    STORES取得ドメインを確認する

    STORES内で取得した独自ドメインなら、そのままShopifyへ移す前提にしません。新しいドメインを用意し、告知、検索結果、広告、SNS、メールのリンク更新対象を一覧にします。

  2. 08
    旧URLと新URLの対応表を作る

    商品、カテゴリ、特集、規約、お問い合わせの旧URLを、新しいShopify URLへ一件ずつ対応付けます。転送できないURLは、旧ストアを残す期間と案内ページを決めます。

  3. 09
    DNS変更とストア停止を同時にしない

    Shopify側で商品、送料、税、決済、通知、テスト注文が通るまで、STORESの販売を止めません。切替日時を決め、未発送注文と在庫差分を直前に確認します。

確認事項 04

新旧それぞれで、一注文を最後まで通す。

表示だけでなく、購入、通知、在庫、発送、キャンセルまで確認します。移行直後は新旧どちらに注文が入ったかを毎日照合します。

  1. 10
    代表商品と境界商品を買う

    通常商品、在庫1点、複数バリエーション、送料が変わる地域を分けてテストします。商品名や価格だけで移行合格にしません。

  2. 11
    検索とリンクを確認する

    旧URL、新URL、サイトマップ、主要な外部リンクを確認します。ホームだけへの一括転送で、検索意図の異なる商品ページをまとめません。

  3. 12
    解約前に保存を読めるか確認する

    CSVをダウンロードしただけで終えず、商品、顧客、オーダーの件数と主要項目を開いて確認します。返金や問い合わせに必要な期間は、旧管理画面がなくても参照できる状態にします。

よくある疑問

よくある疑問に、先に答える。

STORESの商品CSVをそのままShopifyへインポートできますか?

そのまま使う前提にはできません。Shopifyの商品CSVは独自の列と値を使うため、商品、バリエーション、画像、在庫をShopifyのサンプル形式へ対応付け、少数件を下書きで確認してから全件へ広げます。

STORESの顧客と注文履歴はShopifyへ一緒に移せますか?

顧客CSVと過去注文は分けて扱います。Shopifyの顧客CSVへ注文履歴は取り込めず、過去注文をShopify内で関連付ける場合は移行アプリやAPIなど別経路を比較します。

STORESで取得した独自ドメインをShopifyで使えますか?

STORES公式では、STORESで取得した独自ドメインを外部サイトへ移管できないと案内されています。新しいドメインの取得、旧URLからの案内、外部リンクの更新を切替前に計画してください。

公式情報

確認した公式情報。

Shopify公式:他サービスからShopifyへ移行するShopify公式:顧客リストのインポートとエクスポートSTORES公式:オーダー情報をCSVで出力するSTORES公式:顧客情報をCSVで一括ダウンロードするSTORES公式:独自ドメインの利用条件と注意点
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