ShopifyとSTORESを比較。料金・手数料・店舗連携の違い
ShopifyとSTORESの違いは、ECを育てるか、店舗・予約・POSまでまとめるか。固定費と運用を同じ条件で比べます。

店舗・予約・レジをSTORESでまとめるならスタンダードが分かりやすい選択です。ECを中心に販路や機能を広げるならShopify Basicを基準にします。
現在の料金と条件
判断に使う数字と条件。
ネットショップのカード決済5.5%。
年契約。月契約は3,960円。
標準カード3.6%。決済方法により4.6%。
年払い換算。国内標準カード3.55%。
横並びで比較
ShopifyとSTORESの違いを5項目で比較
2026年8月23日に日本向け公式ページで再確認した条件です。キャンペーン、対象決済、契約条件は申込画面を優先してください。
| 比較軸 | Shopify Basic | STORES |
|---|---|---|
| 月額 | 年払い換算3,650円、月払い4,850円 | フリー0円、スタンダードは年間契約で3,300円 |
| 標準カード手数料 | 3.55%+0円から | フリー5.5%から、スタンダード3.6%から |
| 独自ドメイン | Basicで利用可能 | フリーは非対応、スタンダードで利用可能 |
| 店舗との連携 | 基本POSを含み、POS Proは1店舗月13,000円 | スタンダードにPOSレジや決済端末1台などを含む。対象機能に条件あり |
| 向く運用 | ECを中心にアプリ・越境・複数チャネルへ広げる | 店舗・決済・レジ・予約をSTORESへ寄せる |
確認事項 01
事業の中心が店舗か、ECか。
2026年のSTORESは、決済・レジ・予約など複数サービスを横断するプランへ整理されています。フリーは独自ドメインに対応せず、スタンダードでも各サービスの全機能が無制限になるわけではありません。ECだけでなく店舗運営全体を一つにしたい場合に強みがあります。
- 01STORESが合う
店舗決済、POSレジ、予約とネットショップを同じ運用へ寄せたい。
- 02Shopifyが合う
ECを中心に、アプリ、越境、複数チャネルへ段階的に広げたい。
- 03無料だけで決めない
売上増加後の決済手数料と、必要な有料機能を含めて比較します。
確認事項 02
STORESは、月商約17.4万円が一つの分岐。
ネットショップの標準カードだけを単純比較すると、フリー5.5%とスタンダード3.6%の差は1.9ポイントです。年契約の月額3,300円をこの差で割ると、月商約17.4万円で固定費と料率差が釣り合います。決済方法、実店舗機能、オプション費用は別に加えて判断します。
- 04需要確認はフリー
固定費をかけずに商品登録、決済、発送の流れを試したい段階。
- 05継続販売は総額比較
月商だけでなく、標準カード以外の決済比率と必要な有料機能を含めます。
- 06独自ドメインは標準
ブランドの独自URLで運用するなら、月商が少なくてもスタンダードが必要です。
確認事項 03
比較表に入れる5項目。
月額と決済手数料だけでは、現場で増える作業が見えません。毎日の運用単位で比べます。
- 07在庫の更新場所
店舗とECで在庫が動いたとき、どこを正とするか。
- 08顧客情報のまとまり方
来店客とEC購入者を同じ基準で見られるか。
- 09問い合わせ窓口
決済、発送、予約の問題を誰がどこで確認するか。
よくある疑問
よくある疑問に、先に答える。
実店舗がある場合はSTORESとShopifyのどちらが向いていますか?
店舗決済、POSレジ、予約をまとめることを優先するならSTORESが分かりやすい候補です。ECを中心にアプリや販路を広げるならShopifyを比較します。
ネットショップだけなら月額が安い方を選べばよいですか?
月額だけでは決められません。カード手数料、必要な有料機能、在庫更新、顧客管理、問い合わせ対応まで含めて毎月の総費用を比べます。
店舗とECの在庫は何を基準に比較しますか?
どこを正しい在庫として更新するか、売れた直後に両方へ反映されるか、返品や取り置きをどう扱うかを実際の運用で確認します。
公式情報